AKIHAIRBLOG

美容師×海外×ミニマリスト 【身軽に自由に生きる】

日本人の美容師必見【海外に出るべき3つの理由とは?】

【海外へ出るべき理由3つ】経験者が語る理由とは

 

こんにちは。AKIです。

このブログへ訪問してくださった方々ありがとうございます。

少しずつですがこれから体験ベースでいろんなことを

書いていき、いろいろな情報を発信していこうと思っております。

 

主に、『海外生活』や『美容師』に関するものが多くなるかと思いますが

いち個人としての自分の考え方なども発信していこうと思っております。

 

 

さて、本題にはいります。

 

まず前提として《語学に関すること》とか《費用に関すこと》等は後々のブログに書いていきます。そのへんはどうとでもなります。

 

お勧めする理由は主に3つあります。

 

 

 

・圧倒的に視野が広がる

・個人のパーソナリティの向上

・技術レベルの向上

 etc...

 

ん?給料面とか働き方(休日や時間)だったりのことではないの?

と思われた方もいるかと思います。

 

もちろんそういったことを書いている方もいるかと思いますし

そういったことも事実としてとてもイイと自分自身でも感じました。

が、僕の中ではそれだけではオススメできる出るべき理由にはならないからです。

もちろん働き方等も参考になる部分も多いが、あくまでのちに話す内容に繋がってく部分も大きいと思うからです(あくまで個人的意見です)

では、一つずつ、、

 

1, 圧倒的に視野が広がる(固定観念が壊れる)

 

そりゃ海外に出るんだから当たり前でしょと思うかもしれないですが、

これは想像以上だと思います。  

自分の中にあった常識や固定観念がどんどん壊れていきます。

これだけでも本当に価値があると思っている。

 

日本で当たり前のことは全て当たり前ではないということを

すぐに痛感します。実生活においても仕事に関しても。

 

バンクーバー・カナダに住んでいたのですが

一番好きだった現地に住んでいるひとたちの性格は

『知らない人にもどんどん話しかけるし、褒めまくる』です。

 

街中を歩いていて

「あなたのファッションすごく好き」

 

スーパーのレジで並んでいて前の人から

「君のパンツ最高にかっこいいな」

なんて言われるのはざらでした。

 

だから、今まで以上にお客様を素直に褒めるようになった。

こういう文化というか性格は真似するべきところだと思う。

 

『そもそも僕は自分の常識を壊したい、視野を広げたい』

という気持ちが強かったからこそ

この部分に関して強く感じたのかなと思う。

 

だから働き方やライフスタイルなど今日本が変わりはじめている部分

休日の取り方や時間に関しては大きく違います。

 

 

 

2, 個人のパーソナリティの向上

 

視野が広がる分、自分自身を見つめ直すきっかけがとても多いです。

 

多種多様な人がいるからこそ、その国の人の性格や個性などを目の当たりにしたときに

『自分ってどんなだっけ?』と一つ一つ疑問を投げかけていくと

自分をすごく客観的に見ることができるし

自分のことを自分で認めてあげれる余裕も出てくるし

学んだことと自分の持っているものを掛け合わせて

新しい自分の価値観や考え方、『あ、自分にはこういった側面もあるんだ』

と気づくことが多々あります。

 

そしてほぼ失敗ばかりになるので、考え方も柔軟になるし

『しかたない。次々』となる。

 

そう、つまり

 

「窮地において自分がどんな行動を起こすのか」自分で知ることができる。

 

いいこと尽くめです。

 

 

Personality:性格、個性、人格 という意味ですね。

 

 

3,技術レベルの向上

 

さて、やっと美容師らしいパートに入りました。

 

まず前提として、

「日本人の美容師、技術は割合として高く、外国人から求められている」

ということを念頭に進めます。

 

どういった技術レベルかというと

提案力込み込みで作るヘアスタイル

 

みんな日本人の技術力をかっているので、提案されることを求める。

 

『プロから見てどんなのがいいと思う?』

『私はこうしたいと思っているけどあなたはどう思う?』

当たり前のように聞かれます。

 

最終的には提案とオーダーはすり合わせますが

切ってから確認した際も

 

『あなたがいいと思うならいいと思う。プロフェッショナルでしょ』

と言っていただくことも多々。

 

これは、美容師としてやりがいを非常に感じましたし

改めて美容師としての価値を非常に感じました。

 

※もちろん一定数逆のかたもいらっしゃいます。

※また、日本でやっているとそういったお客様がいないとかと

言っているわけではないです。

 

 

英語もままならない状態の中、カウンセリングして施術させて頂く

そんな僕のことを信頼してくれるという

彼らのもつ懐のデカさはなんなのか、、

 

 

そこで改めて気づいたのはあくまで髪型を作るのではなく

 

その人自身を作りその人らしさをプロデュースするという

美容師としての当たり前にやるべきこと

 

です。

 

もちろん元々当たり前のように持っていた気持ちだが

より考えさせられた。

 

また、英語力では到底伝えきれない気持ちは

全て表情や身振り手振り(ボディランゲージ)

あの手この手を使って伝える努力をするという経験。

 

この経験は2にも繋がってくるような大きなものでした。

 

もう一つの側面として、

髪質の知識量が圧倒的に増えたということです。

 

基本的に日本でやっていればある程度の、

髪質(主に日本人)に対しては対応できるかと思います。

 

しかし毎日毎日対応したことのない髪質の方を接客することがあります。

基本的に美容師ならある程度の髪を見たり触ればわかることも多いです。

 

もちろん最初はスタッフにどう思うか(カラー材の選定等)確認もしていました!

ので実験みたいな扱いでお客様に入ることはありません。

 

きちんと勉強していた甲斐もあり、ミスや大きな失敗はありませんでした。

 

これは非常に技術力、知識量としても大きく成長させてもらえました。

持っている知識量も増えるしまた、出身国によっても好み等も違うのでスタイル作りの

幅も大きく飛躍しました。

 

 

【最後に・・】

 

いかがでしたでしょうか?

駆け足でしたが以上のような点においておいて海外に出ることを

僕は非常に推している。

 

美容師とタイトルは付けたが、どんな人でも僕は勧めたい。

その後日本でずっと働いていくとしても

たとえ一年でも一度は出てみるといいと思う。

 

たった一年でも

・柔軟な思考を手に入れれる

・メンタルが強くなる。

・人間的成長

・語学力込みの伝える力の向上  etc

 

言い出したらキリがないのですが

後々に大きく影響をもたらせてくれる。

 

昨今グローバル化がとてつもないスピードで進んでいるからこそ

画面越しにみる世界ではなく自分で体験しにいくことが大切だと

強く感じる。

 

 

どんな世界も経験も行動したもんがち。

僕も常にそのことを念頭に置いている。

 

『実際に行動する』

 

これが全て。以上です。

 

また次の記事で会いましょう。

 

 

 

 

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